香りで「余白」は生まれるのか?

皆さま、こんにちは!3月になり、移動や変化が伴う季節になりました。
花粉が猛威を振るいつつありますね。。ご無事でいらっしゃいますでしょうか、、?

今日はなんでそもそも香りで「余白」は生まれるのか?とくに、嗅覚の特徴に焦点を当てて書いていけたらと思っています。

五感には、味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚、とあります。その中で、嗅覚で感知した刺激は五感の中で唯一、感情や本能に関わる「大脳辺縁系」に直接伝達されると言われています。その速度は約0.2秒。一方でその他の五感刺激は思考を司る「大脳新皮質」を経由していきます。

今抱えている感情や雰囲気を手軽に変えたい、というときは香りを味方につけるのはとても手っ取り早い手段の1つといえそうです。

一方で、嗅覚には「順応する」という性質も有ります。

ずっと同じ香りを嗅ぎ続けていると匂いが感じられなくなってしまうことって今までに1度はあったのではないでしょうか。強い香りや長く残り続ける香りが必ずしも良いとは限らないのです。なので、「必要な時に、適量で楽しむ」のが‘ちょうどいい塩梅‘と言えるのかもしれません。

日常では当たり前のように膨大なタスクや情報の処理をこなしている皆さんに、ぜひ適量の香りから自然を感じて「余白」を持っていただきたい。
そんな想いでブランドの商品は設計しています。

ミスト、お香、キャンドル、それぞれ特徴が異なるので、日常に取り入れやすい形でぜひご使用ください!